AUTOCAD は 3Dの伸縮が出来ない
2D要素は、コマンド STRETCHで出来るのになぁ
いろいろ探してみたけど、なかなか見つからない
なら、LISPで作るしか無いな。
3D STRETCH もどき
こんな感じ
3D要素を選択し、伸縮基点、伸縮方向を指定して
伸ばすなら+値を
縮めるなら-値を入れる
これたけでも、作業がメチャクチャ早くなる!
コマンド名 (NS_3B) または 3B
指定点から芯振分けのボルト穴[抜用]を作成
[穴径入力に M16等で 簡易ボルトを作成]
1.締付記入点
2.締付奥行点
3.BCD ボルト円直径入力 0なら1個モード
4.ボルト径(M**)または穴径を入力
5.スタッドかマシンボルトか?
6.締付点 ワッシャ、スプリングワッシャの有無指定
7.奥行点 ワッシャ、スプリングワッシャの有無指定
ねじ部を少しリアルに見せるようにした
(あまり意味が無いがボルトっぽい感じが出せる)
3DPDFに挑戦してみた。
Autocadで作図した2Dの要素類(線・円弧・文字・寸法)や
3Dの要素類(3D-SOLID・SURFACE)等を
一気に3DPDFに変換してしまう命令
コマンド "3DPDF" を実行して
3DPDF化したい要素を選択すると
あとは出来上がりを待つだけ
変換が終わると
自動でPDF READER が立ち上がって表示されます
AUTOCADは操作したままです
超簡単に3DPDFが出来ます
ファイル容量も小さいし
READERがインストールされてたら誰でもクルクル回せますね
サンプルファイル
https://www.trust-system.co.jp/sample2500dxf.lzh
これを利用しました。
[画層処理] 現在図面の画層情報を処理します
S:画層保存
L:画層読込
F:ファイル保存
G:画面配置
B:画層毎にブロック化
Z:画層一覧
H:範囲一覧
マウス左右=移動
ESC=決定
RET=戻
マウス左右=移動
画面に画層順に濃淡表示で切り替え表示
Z:画層一覧
画層リストを画面に配置 本数も計算
JPI-7R-53 横置容器サドル
石油工業において使用される横置容器の2点支持サドルの標準形状
胴の直径に応じてサイズが
重荷重は200A~φ6000 41種類
軽荷重はφ1000~φ6000 31種類
実際は直径(外径)が様々であり
その都度作図していますが
結構煩雑で面倒くさいっ!
------------------------------------------------------------
なのでこれを全部データ化してLISPに組み込みました
最初に荷重のタイプを選択して
CAD上にある円・円弧を選択すると自動で直径を取得して
この表から標準のデータをセットします。
変更点があれば適宜入力、OKならそのままRET押
すると画面を傾けていない時は2Dにて三面図を自動作成
画面を傾けていると2D+3Dにて自動作成
------------------------------------------------------------