2025年3月21日金曜日

DLはこちらから

Ver 2025/03/21
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※ Autocad2012以降 使いやすさを求めたカスタマイズ便利ツール
※今すぐお試しいただけるLISPをご用意しています。
※機能制限はありませんので、製品に興味のある方は、
※ダウンロードし、インストールしていただいて、
※実際にお使いになりたい環境での検証が可能です。

※全ての機能が使えますが、未登録は連続試用時間に制限があります。
※(図面を保存し閉じる。その図面を再読込でリセットされます。)
※コマンド終了時NS-MENUバージョン情報が表示されます。
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※Autocad2012~2025迄の動作は確認しています。
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※バージョン情報を出ないようにするには
※登録「¥20,000- / 1ライセンス」が必要となります。
※1ライセンスとは パソコンの起動ハードディスクのシリアル番号で判別
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既にインストールされている方で最新Verを使う場合には、
最新VerをDLしてインストールしたホルダーに上書きして下さい。
//念のために//
コマンドラインで cuiload [ret] , [NS-MENU] を 一度[ロード解除]
[参照]→ns-menu.cui→[開く]→[ロード]
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DLはこちらから
1.ns-menu 本体
2.ns-menu インストール方法
3.ns-menu アイコン一覧表
4.ns-menu キーボードコマンド
5.ns-menu キーボード割付表
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更新履歴
2025-01-04 Ver 2025 公開
2025-01-21 NS-MENUでコピーした時にWIPEOUTや GROUP化の要素に対し
表示順序などが引き継がれていない事案に対応しました
2025-01-24 NS_FLAT 360度モードを追加
2025-01-27 NW_WI 寸法線も対象
2025-01-27 NS_3S_DRW 改良
2025-01-28 NS_KL CTRL押すタイミング考慮
2025-01-29 NS_F_SUB 楕円間接線で止まる事案に対応
2025-01-31 ブロックエディタ内での000対策
2025-02-03 NS_3M 転送先交点無し対策
2025-02-03 NS_<=<= 文字は+誤差付けない
2025-02-04 NS_A 頂角表示
2025-02-07 NSMBL で文字基点管理
2025-02-10 NS_MEMO MIW対応
2025-02-17 NS_3V 改良
2025-02-18 NS_I DCL自前
2025-02-18 NS_F 線の長さ0対策
2025-02-19 NS_/ マウスでも図名取得
2025-02-19 NS_3S エリア選択
2025-02-19 NS_3V 再改良
2025-02-19 NS_K3 HELP追加
2025-02-20 NS_RE 定数記憶
2025-03-06 BS_GA 一部見直し
2025-03-21 NS_0 レイアウトの時に書き換えられない事案に対応
2025-03-21 NS_A2P 1線時のエラー対策

2025年2月7日金曜日

文字基点

 本日の更新により
文字の配置基点を(BL,BC,BR)と(L,C,R) を選べるようにしました

Autocadの文字の下の基点には なぜか2種類有って 使う人によって違うので
今回の更新により選択出来るようにしました


2025年2月4日火曜日

自動積算集計


 AutoLispにて自動積算も可能になります


------配管材料集計------
・積算したい図面を開く(一枚でも良いがまとめておくと一回で済む)
(NS-MENUならコマンドS+にて図面を結合が来ます)

図中の図面番号、配管クラス、流体名
そしてその図面の製作数を取得させる
品番欄をサーチして、品番欄丸ごとEXCEL形式にて出力
数量は品番欄の数×製作数とさせます
この作業を必要図面毎に実行しデータを作成する
(サンプル動画のように一枚にまとめると一括処理され簡単)

図面毎にECXELデータが出来るので
品番欄とEXCELデータが朱記訂正合致しているのか把握出来る

後日変更対象の図面が出た場合は、その図面のEXCELデータだけ
作って上書きで良い

集計したいEXCELデータを同じホルダーにまとめておいて
コマンドで出来たEXCELデータを一つにまとめる

その後、
材料別一覧/集計系結果のみ
配管クラス一覧/集計系結果のみ
流体名一覧/集計系結果のみ

の6項目で積算されたEXCELデータが出来る
これは便利である

2024年12月20日金曜日

単純な疑問

 Autocad に 至るまでには
何種類かの汎用Cadを使ってきました。
Autocad を使ってみると 使いにくい事ばかり、、
経験のある汎用CADの操作性の良いところ?の
アイデアをこの"ns-menu"に詰め込みました。

単純な疑問[書き切れない程あるわぃ[抜粋]
以下現在の情報[ ]括弧内は対応する代表的なコマンド

コマンド作成し始めた頃の私の疑問は対応できています。

※切取複写って出来ないの?→[W]OK
※文字編集になぜ履歴が簡単に出ないのか→[マウスダブルクリック,MH]OK
※寸法文字の連続変更出来ないの?→[マウスダブルクリック,MH]OK
※コピー作業した後に"P"選択したら何故に最初の選択要素なのか?
※"p"選択が最後の要素なら、連続動作が出来るのに→[コマンド終了時にP代入]OK
※簡単にコピーの連続ができないのか?→[C,C+]OK
※よく使う定数を入力ししたい。→[K3]OK
(移動量とかに何故に小数点計算が入力ができないのか?60.5/2は→605/20と入れる)→OK
※寸法記入時に何故に寸法間隔の補助線が出ないのか?→[X]OK
※LEADERって切断できないの?延長できないの?→[K,KK]OK
※jointで繋がらない要素が多すぎ。→なるべく増やした[J,JJ]OK
※fillet値0でR取で繋ぐのね?わざわざ0に変えないとイケナイ→[R,CC]OK
※円弧は円に戻せない。→[JJ]OK
※コマンド入力時に、いつもRETキーを入力が面倒である。→なるべく減らしたOK
(コマンドラインの文字スクロールが多くて窓が広くなる。ムダ。)
※円弧状に文字記入が出来ないのか?→「M1]OK
※マウスの軌道に沿って文字や記号がgrread出来ないの?→[M1]OK
※文字や寸法にoffset出来ないの?→[O,OO]OK
※文字や寸法に中心線引けないの?→[G]OK
※スライド寸法をもっと簡単に書けないの?→[X,XK]OK
※基点コピーを増やしたい。→10個に増やした→[C0~C9]OK
※選択した要素にsolid押出が簡単に引けない。→[3S,3R,3E]OK
※ARC,CIRCLEから線を引き出したい時は円中心に補正できないの?→[F,M2]OK
※OSNAP値を変えるのが煩わしい。→自動で設定OK
※選択した要素に対する極角度が付くと便利なんだけどなぁ。。→自動で設定OK
※Yes/noはマウス左右で対応できないの?→OK
※画面再作図ってもう少し早くならないの?→[0,00]OK
※線種が見え辛い。→[GAMEN,0]OK
※マルチレイアウトの図面が書きにくい。→[I]OK
※レイアウトのviewの枠をモデルに反映したい。→[II]OK
※選択要素の交点、延長交点をintersだけでは取得できない要素が多すぎ。→自動で設定OK

作図機能のUPもですが、基本的な操作の簡単化に取り組んでいます。

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※ 全ての機能が使えます。期限は有りませんが、
※ 未登録はコマンド起動時バージョン情報が表示されます。
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実際の操作画面については順次載せようかと思っています。
ただ、CAD使える環境の人であれば、直感的に動かせるでしょう。

2024年11月1日金曜日

PDF作成を簡単に

 今回のバージョンにより
AUTOCADに付属している DWG To PDF プンターを利用して
開いている図面のホルダー内に PDF出力 のホルダーを作り
PDFを保存することが出来るようになります

コマンドは A1PDF , A2PDF , A3PDF , A4PDF , B5PDF です

ピッチ変数の標準は 60 としています
大きいほど細かくなりますので 設定を変えて何枚か作ってみて
いい具合の値を決めてください
※出図時のみ一時的に LTSCALE を変更し 図面には影響与えません

なお、モデル空間に 画層名”印刷範囲” で 閉じた長方形のポリラインが有れば
その範囲を用紙いっぱいに配置して出力します
この閉じたポリラインが複数有れば、複数枚自動で出力します

モデル空間に 印刷範囲がない場合は レイアウト空間を出力します
レイアウト空間が複数枚有れば、数枚自動で出力します

なお、この画層名"出力範囲"の閉じたポリラインは
コマンド BV で作れます

DWG To PDF プリンターの推奨設定を載せておきます


2024年9月17日火曜日

WIPEOUT 機能強化

 コマンド WI (NS_WI) を追加しました

複雑な図面を書いていると文字の背景を消したくなります
コマンドKLで背景要素を消すことも可能ですが
AUTOCADには便利な"WIPEOUT"コマンドがあります
が、(笑)
もっと使いやすくしてNS-MENUに組み込みました

例題:コマンドWI→黄色の要素を選択すると














赤のワイプアウトが出来て背景を隠し黄色要素を再前景にする
傾いた文字、閉図形、直線等は寸法スケールに合わせたスキマで
一般的な長方形ではなく輪郭を取るようにしました

2023年12月27日水曜日

文字の編集をパワーアップ

 文字の編集

ns-menuでの文字の変更では



このようなダイアログが出ます。

今回、ユーザーの要望により
文字の履歴を[最近19件]+[選択した要素の情報1件]
計20件に増やしました。

・履歴文字を選べます
・使った順にソートされます
・文字決定後、下線や囲み線が自動で入ります
・@@で直近の計算値を入れることが出来ます
・カウントを+1、-1出来ます
・最後に==を入れると計算式=答えと変換されます
・||この間に計算式を打ち込め結果が入ります
・計算式は掛け算優先、括弧も判断、PI、50A定数も可能
・半角、全角、大文字小文字なども選べます
・数値をインチ表示に変えることも出来ます
・今日の日付が入ります
・図面内にある文字や寸法値を選べます
・設計者の名前が入ります
・定型文(登録可)選択に移動出来ます